トランプ大統領 TPPに反対！日本どうする？

2017年1月に次期アメリカ大統領に就任するトランプ氏。

選挙戦の時から一貫してTPP反対の立場であり、

安倍政権が目指すTPP発効が困難になってきています。

この記事では

トランプ次期大統領がTPPに反対している中

日本はどのようにTPPを進めていくのか

調べた内容を記していきます


■トランプ氏がTPPに反対する理由

トランプ氏がなぜTPP反対するのか簡単に言うと

アメリカにとってデメリットだらけだから。

TPPを一言で説明すると、関税を撤廃して自由に貿易できるようにすることなのですが

メリットもあればデメリットもあります。



トランプ氏が懸念しているデメリットは以下のとおり。

TPP圏内の国からビザなしで自由に労働者が行き来できるので

大量の外国人労働者が入国し、

アメリカ人労働者の仕事を奪ってしまうと考えられます。

また、安い商品が海外からどんどん流入してきて

デフレになってしまうことも考えられるわけです。



このような事情により

トランプ氏はTPP反対と言っているわけなんですね。


■日本はどのようにTPPを進めるか

日本としても同じようなデメリットを受ける可能性もありますが

安倍政権が目指す日本の経済成長を達成するには

TPPを推進していかなければなりません。

先ほどはデメリットしか書きませんでしたが

TPPのメリットは

関税撤廃により日本の輸出額を増やすことができ

GDPが成長するということ。



日本ができることはトランプ氏に対して粘り強く

説得することくらいしか浮かびません。。。

それと同時に、東アジア地域包括経済連携についても

進めていき、自由貿易化の機運を高めていくことが

大切になってくると思います。

以上「トランプ大統領 TPPに反対！日本どうする？」の記事でした。

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