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Never let Me Go あらすじ [テレビ]

「わたしを離さないで」あらすじ ネタバレ


2016年1月からTBSで


ドラマ「わたしを離さないで」が放送されます。


「わたしを離さないで」の著者カズオ イシグロ氏で


日系イギリス人です。


イギリスでは非常に著名な方だそうです。


「わたしを離さないで」の原題は


「Never let Me Go」でこの記事では


以前この話が映画化された際のあらすじネタバレを書いていきます。


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■Never let Me Go あらすじ

わたしを離さないで

わたしを離さないで
価格:1,000円(税込、送料別)




舞台は1990年代末のイギリスで


主人公のキャシーは「介護人」として


ヘールシャムという施設で育った「提供者」を


世話しています。






キャシーも生まれたときからヘールシャムで育った


提供者であり、この物語はキャシーが子供時代を


回想していくところから始まります。


ヘールシャムでは奇妙な教育が行われていて


保護管と呼ばれる教官たちによって



展覧会に出す絵や詩を作る活動や


健康診断を毎週実施していました。







キャシーが12歳の頃、親友のトミーは


周りの生徒に付いていけずいじめにあい、


教室でよく癇癪をおこしていました。


そんな彼ですがある日を境に、


騒がなくなります。


そのことをキャシーは不思議に思いました


トミーに聞いてみると


「保護官」の一人ルーシーの影響だと打ち明けます。








ルーシーはヘールシャムの教育方針に


疑念を持っていて


トミーに対しては


絵を描きたくないなら描かなくてもいいと言っていました。







キャシーが15歳のとき


ヘールシャム最後の一年なのですが


他の生徒と共にルーシーから驚きの真実を知らされます。



「提供者」たちは臓器提供の為に作られた


クローンでありヘールシャムを出ると


すぐに臓器を提供しなければならない


ということでした。



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冒頭で大人になったキャシーは「介護人」として


働いていましたが、


実は「提供」されるまでの時間を


「介護人」として生きていたわけです。


そして介護人というのは


既に提供を始めて弱った「提供者」の世話をする仕事で


提供者は3回から4回提供すると終了してしまいます。


それがヘールシャムの実態だったのです。





■ 恋愛の三角関係

12歳の頃からキャシーはトミーが好きなのですが


そこへキャシーの友人ルースがトミーと付き合い


三角関係となります。


この関係は何年も続き


後にルースが2回の提供を終え衰弱していたときに


トミーと付き合った理由をキャシーに初めて打ち明けます。


要は


トミーとキャシーの仲に嫉妬したから。


本当に愛し合っているのであれば


提供を猶予してもらい


恋人同士数年一緒に過ごせる措置が与えられるとの噂があったので


トミーとキャシーは校長の元へ直訴に行きますが


「それはできない」


と言われてしまいます。


その帰りにキャシーは泣き叫ぶトミーを抱きしめます。






そしてついにトミーは三回目の提供し、終了してしまいます。


その後、キャシーにも提供開始の通知が着て


映画はココで終了します。


以上「Never let Me Go あらすじ」の記事でした。


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